太陽光利用型植物工場を古くから運営するJFEライフに関する記事。現在は2ヵ所の施設を国内にて運営しており、一つは土浦市に稼働している。鉄鋼大手JFEスチールの子会社「JFEライフ」(東京都台東区)が運営する野菜工場「土浦グリーンハウス」
- ガラス張りの建物が3棟立ち並び、床面積は計1万5千平方メートル。
- 衛生管理が徹底された工場内に立ち入るには白衣への着替えが必要となる。長靴とゴム手袋を着用し、エアシャワーを浴びて進む
- 工場では、6品種の「リーフレタス」が水耕栽培されており、「エコ作」というブランドで出荷されている。年間の出荷量は約500万株に上る。
- 土浦グリー ンハウスの完成は平成16年だが、同社は昭和59年から兵庫県西宮市でカイワレダイコンの水耕栽培に着手するなど、古くから「野菜工場」に取り組んでい る。