人工光に限定した場合でも近年、植物工場プラントメーカーが急増しているが、導入実績や栽培指導の経験が少なく、具体的な栽培ノウハウを保持していないケースが多い。
一方で、植物工場による野菜の生産を検討する企業も多く、既に人工光だけでも全国に150カ所以上の施設が稼働しており、参入企業は農業・食には関係のない、IT、製造メーカー、建設業、医療・社会福祉法人など多岐に渡る。
こうした新規参入企業は植物工場に関する情報・知識が不足しており、設備プラントメーカーが提示する見積額一式を、そのまま受け入れる傾向があり、非常に大きな設備コストをかけ、大きな減価償却費が経営を圧迫し、収支が合わない施設も多い。
そこで、信州大学繊維学部内「先進植物工場研究教育センター」や京都府立大学にて共同研究を行い、最新の解析装置を用いた生物の分析や、高機能野菜の栽培研究を行うとともに、新規参入企業への多数の設備導入実績をもつアグリウェーブ(株)では、長年の経験で培ってきた技術やノウハウをすべて開示するセミナーを2016年2月12日(金)に開催する。
詳細は以下のWEBサイトにて