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植物工場日記 Plantfactory’s Diary

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大型自動車運搬船にも植物工場が導入

長期滞在する船・宇宙ステーションなど閉鎖空間内での植物工場の開発が盛んに行われているようです。今後はマグロ漁船や大型旅客船のような船にも植物工場が導入されるのではないでしょうか?

宇宙・南極・大型船など閉鎖空間・長期滞在環境にて植物工場を導入

 近年の大型船は環境にも優しい機能が求められている。大型船の稼働には、大きなエネルギーが必要になるとともに、大量のCO2・窒素酸化物を排出 するため、低燃費・低排出を実現するための技術開発が進められている。例えば、風による抵抗の低減を実現する設計技術、エンジン・プロペラ部分にも高度な 技術が求められる。

今回、川崎汽船が発表した低燃費・低排出自動車運搬船 DRIVE GREEN HIGHWAY(ドライブ グリーン ハイウェイ)は、従来船比で輸送する車1台あたり、SOx(硫黄酸化物)90%以上、NOx(窒素酸化物)50%以上、CO2(二酸化炭素)25%以上を 削減する世界最大規模の自動車運搬船となっている。建造はジャパン マリンユナイテッド株式会社が担当している。

 

閉鎖空間・長期滞在における植物工場のニーズ。川崎汽船による世界最大規模の自動車運搬船にも植物工場が導入写真: ジャパン マリンユナイテッド株式会社プレスリリースより

 

 注目なのは31人の乗組員に新鮮な野菜を提供するために、完全人工光型植物工場が導入されている点である。南極基地や国際宇宙ステーション内の植物工場も同様だが、閉鎖空間内に長期滞在する場合、乗組員にとって食事というのは通常より重要な役割を果たす(関連記事:国際宇宙ステーション・植物工場にて初の食用花の栽培に成功)。

食品加工・乾燥技術により、様々な食事が乗組員に提供できつつある現在において、次の目標は一般の生活と同じように、いつでも新鮮な野菜が食べられる環境を実現することである。

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