植物工場日記 Plantfactory’s Diary

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LED補光による植物工場の収量増検証など

 太陽光利用型植物工場を運営するJファーム苫小牧では、白色や赤・青色のLED光源の補光を利用したトマトの試験栽培をスタートしている。複数メーカーの比較実験により、日照量不足、収量増・機能性向上などの効果を検証している、という。

高糖度トマトを栽培する第3工場(6月着工、11月完成予定)にLED補光装置を本格導入する予定で、その前に第2工場で、実証試験を行っている。第2工場では、日光が到達しない下の方の葉を集中的に補光。LEDをワイヤでつるし、点灯をつるの上下2段で個別に制御している、という。(写真は同施設のものではなく、フィリップス社の植物育成用LEDランプを導入した別農場の様子)

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