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植物工場日記 Plantfactory’s Diary

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廃校による植物工場の計画が固まる

 以前の記事でも紹介した廃校を利用した植物工場事業について、運営団体事業計画が確定したようなので、改めて紹介しておく。加工施設を1階に整備し、植物工場にて生産した作物の六次産業化も進めていくようだ。

二〇一三年に廃校となった稲敷市立新東小学校(本新)の校舎が、密閉型の野菜工場に生まれ変わる。野菜栽培のほか、市特産の農産物の加工販売も行う。市と事業主体の一般社団法人TWマネジメント(東京都台東区)が連携協力協定を締結した。

 同社は、事業実施主体の農業法人「いなしきスクーファ」を設立。市から無償提供された三階建ての校舎二階に野菜工場を設け、レタスとバジルを養液栽培する。レタスは生で、バジルは瓶詰にして出荷する。

 一階には、地場農産物を加工する食品工房を設置。カボチャは離乳食用などのペーストに、イチジクはジャムに、ホワイトマッシュルームはそのままの形で瓶詰にして販売する。

 事業計画によると、六月に校舎内の改修工事に着手。年内に工事を完了し、一六年二月には本格稼働の予定だ。従業員は地元で採用する方針で、当初は四~八人でスタート。四年後には最大二十人程度とし、年間売り上げ約一億円を見込む。

 校舎屋上には、ソーラーパネル(出力二十~三十キロワット)を置き、野菜工場の補助電力として利用。協定に基づき、災害時の避難所となる校舎三階や体育館などの非常用電源としても活用する。校舎の一部は、備蓄倉庫となる。(2015.4.18 東京新聞より)

 

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