福島県のJA東西しらかわの営農指導員が千葉大学の園芸額研究科で、研修会を実施。主に、太陽光利用型・植物工場による、複合環境制御型システムなどの説明を実施。
1日目の講義の内容は、事前に営農指導員から普段の営農指導の中で感じる疑問点や聞きたいことをアンケートで募集。それを基に、「国内外の施設園芸の状況」「環境制御」「栽培環境と病気の発生」「光合成に関わる諸要因」「養水分の吸収と転流」の5項目について講義が行われた。
千葉大学は、国立大学では唯一の園芸学部が存在。太陽光利用型~完全人工光型植物工場まで、様々なタイプの施設にて研究を行っており、細分化された専門家も多い。
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