障がい者の就労支援の福祉事業所で生産した葉野菜を企画・販売する「ひろと屋」(名護市)は福祉事業所「エスペレ」の植物工場で、秋田県立大学の特許技術を活用した「低カリウムレタス」の生産・販売をスタートする。
カリウム含有量は通常レタスの70%以上カット。同社の植物工場で昨年7月から栽培を始め、12月に成功。年間約1・3トンの生産が可能という。
写真は低カリウム野菜の生産大手@会津富士加工による商品(ドクターベジタブル)
国内と台湾の旅行先で人工透析が受けられるよう患者をサポートする「旅行透析」(宮古島市)は、6月から台湾の患者の団体ツアーを開始し、同レタスを食べる機会を提供する計画もある、という。