先日、経産省とロシア連邦経済発展省が、中小企業協力に関する日露会合を開催したようです。その際、参加した日本企業はロシア市場を視察するために、日本の技術にて建設された完全人工光型植物工場(どうやら日本のMirai社の技術)、日系企業が主体となって建設した太陽光利用型植物工場などを訪問したようです。
植物工場の市場性はあるだろうと考えられていたロシアですが、今までは、あまり進出事例がないように見受けられましたが、実は少しずつ日本による技術ノウハウの輸出も行われていたようです。
経産省が中小企業協力に関する日露会合を開催。日本技術によるロシアの植物工場なども視察
経済産業省は、ロシア連邦経済発展省と8月29日に、ロシアのハバロフスク市において、第4回中小企業協力に関する日露会合を開催し、両国政府間で中小企業協力について意見交換を行ったほか、初めて民間セッションを実施し、両国間のビジネスマッチングを実施した。
その他、日本の農産物関係の参加企業は、現地のロシア市場を視察するため、日本の技術を導入した完全人工光型植物工場や、日本企業が主導して整備した太陽光型の植物工場、現地スーパーを訪問した。
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