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植物工場日記 Plantfactory’s Diary

植物工場・施設園芸・農業ビジネスなど、国内外の様々なニュースを紹介しております

廃校を利用した植物工場+魚養殖アクアポニクスの融合施設が稼働か?!

Artificial-Light-Type Plantfactory Aquaponics

廃校を利用した植物工場や、運動場やプール施設などを利用した水耕栽培や陸上養殖などの事例はあるものの、学校の1Fを植物工場、2F~をアクアポニクスという融合施設の事例はありません。

アクアポニクスでは魚を糞尿をバクテリアが分解し、水耕栽培として野菜・植物が栄養素として吸収できる形にする循環型の生産方式となりますが、同一エリアで同時に栽培すると、魚と植物のそれぞれの最適環境が異なるため、環境制御の調整が難しいという課題もありました。以下のような施設ができれば面白いプロジェクトになる、と期待します。

旧神梅小に企業誘致、魚の養殖と野菜工場に

 みどり市は、廃校になった旧神梅小学校(同市大間々町上神梅)を活用し、トラフグやヒラメなどの魚の養殖場と、野菜や果物を栽培する植物工場を誘致する方針を固めた。こうした事業を手掛ける関東建設工業(太田市)と施設賃貸借契約に向けた交渉を進めているもの。旧校舎の1階を養殖場、2、3階を植物工場にする計画で、来年12月の開業をめざしている。市教委は来月12月10日に地元説明会を開き、住民に理解を求めたい考えだ。

 廃校跡の利活用策として、市教委が今年3月に同社側から事業提案を受け、誘致に向けて交渉を進めているもの。

 市教委によると、同社側と30年間の賃貸借契約を結び、跡地の北側(約6000平方メートル)を年約100万円で有償貸与、校舎跡は耐震補強や施設改修などの工事を同社側が全額負担することを条件に無償貸与する方針。小中学生らが工場見学できるようにするほか、災害時は避難所として利用することも貸し出し条件としている。

 養殖場は、閉鎖循環式陸上養殖という方式で、施設内で水を循環させるため外部への影響が出ないほか、自然災害や水温変動などの影響を受けずに魚を養殖できるという。

 植物工場は、野菜などの根を培養液に浸して育てる水耕栽培という方式で、年間を通してホウレンソウなどの葉物や、イチゴ、マンゴーなどの果物生産を計画している。

 また校舎跡の屋上と校庭跡地には、同社が最大出力約280キロワットの太陽光発電パネルを設置。養殖場などの電力をまかない、余剰電力は売電する。

 一方、体育館跡を含む跡地の南側半分は市が利用し、体育館跡は改修して神梅公民館を移転する方針。

 市教委は、この計画により廃校の維持管理費が年約200万円削減できるのに加え、市に年約100万円の賃貸収入があり、さらに廃校を利用した珍しい施設としてのPR効果や、交流人口の増加、地域での雇用や定住なども期待できるとしている。

旧神梅小に企業誘致、魚の養殖と野菜工場に | ウェブ桐生タイムス

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