植物工場日記 Plantfactory’s Diary

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2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

植物工場に関連する注目銘柄株リスト

最近は植物工場やドローン、農業クラウドなどスマート農業への進出や研究開発に関するプレスリリースが発表される機会が増えている。それに応じて少なからず関連する上場企業の株式にも影響があり、ビジネスや金融関連のニュースでも関連銘柄が紹介されてい…

植物工場やさい、収穫前に青色LEDを照射してビタミンCを向上

植物工場でのメリットは、様々な項目の環境制御が可能であることだ。植物にとって最適な環境条件を再現することもあれば、厳しい環境を与え、植物工場にストレス付加によって機能性成分を向上させる方法がある。

リバネスなど4社共同による新型植物工場の研究。紫色LEDで機能性野菜や根菜栽培

リバネスなど、日米のベンチャー企業4社によって、新型植物工場システムの開発をスタートする。LEDでは、太陽光に近い紫色のLED電球を導入し、既存の植物工場では栽培が難しい機能性野菜や高付加価値植物などの栽培を研究する、という。

米国の植物工場ベンチャーが8.5億円の資金調達に成功

米国では億単位の資金調達に成功する植物工場ベンチャーが多いです。百万円単位の小規模なものはクラウドファンディング、その後はエンジェル投資を中心に複数社から数億円~数十億円の投資を受ける企業もあり、少しバブル感を感じています。

新潟にてデータセンター排熱を利用した植物工場がスタート

北海道では、データセンター棟にIT企業2社が設置するコンピューターサーバー計174台を置き、併設する太陽光利用型植物工場ハウスでは、ホウレンソウなど約2400株の栽培とアワビの養殖を行う実験が行われているが、新潟でもデータセンター排熱を活…

小売スーパーによる植物工場の最新情報。日産2,000株の投資額4億円、営業利益が約1,600万円を計画

山口県にあるスーパー丸久による完全人工光型植物工場に関する最新の詳細記事を紹介しておく。サニーレタスやホウレンソウなど約5種類の野菜を生産予定で、1日の生産規模は2,000株。丸久と今年3月に完全子会社化するマルキョウ(福岡県大野城市)の店…

群馬県みどり市、廃校を利用した植物工場などの誘致・補助に7000万円を計上

全国の自治体にて、来年度の予算として植物工場に関する補助金予算を計上することが増えているような印象を受けます。群馬県・みどり市でも、廃校を活用した植物工場や陸上養殖への企業誘致について、約7000万円の予算を計上している。

シャープの植物工場技術など、鴻海(ホンハイ)との合弁会社としてグローバル展開へ

シャープはドバイにてコンテナを利用した完全人工光型植物工場にて、イチゴの試験栽培や設備プラントの販売事業を行っている。こうした医療関連機器や植物工場など、健康・医療分野の事業を分社化し、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業グループ会社と…

秋田の廃校を活用した植物工場によるアイスプラントの生産

横手精工は現在もアイスプラントを完全人工光型植物工場にて生産・販売を行っているが、廃校を借り受け植物工場に転用する計画がある、という。

Shune365の植物工場やさいが『みっけもん秦野』ブランドに認定

キーストーンテクノロジーのLED植物工場プラントを導入した(株)Shune365が生産する植物工場やさいが『みっけもん秦野』ブランドに認定された。秦野市ならではの魅力ある商品やサービスなどを認証する制度。

石川県にバイテックHDが2カ所目の植物工場を建設。日産1万株以上の大規模施設

バイテックHDが石川県に2カ所目の完全人工光型植物工場を建設する。フリルレタスを年間500万トンを予定しており、日産に計算すると1.4~1.5万株の生産規模となり、国内でも大規模に分類される植物工場となる。

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