植物工場日記 Plantfactory’s Diary

植物工場・施設園芸・農業ビジネスなど、国内外の様々なニュースを紹介しております

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植物工場関連企業の業績予想(片倉工業)

衣料品等の繊維関連や不動産の運営・賃貸など幅広い事業を行う片倉工業では、腎臓病・透析患者向けの低カリウム野菜を生産する植物工場事業も行っている。

植物工場関連企業の業績予想(大気社)

空調システム、塗装システムを主力ビジネスとする大気社。大型の完全人工光型植物工場システムの開発・販売も手掛けています。売上高は2000億円前後と大手企業の一つです。

植物工場などのアメリカ展示会情報など

以下の記事のように、植物工場プラントメーカー(主にLED照明などを開発)の日本アドバンストアグリが、アメリカ合衆国オハイオ州コロンバスにて7月15日から18日の4日間実施されるCultivate’17展示会に出展する、という。

北欧フィンランドでも植物工場ベンチャーが設立

米国だけでなく、最近は北欧のフィンランドやノルウェーなどの地域でも完全人工光型植物工場による生産事例が増えています。日照量が少なく、地方の大きな土地が確保できる場所ではなく、より都市部に近い場所では人工光による栽培が最適です。

植物工場キットも普及スタート。家電や店舗でも購入可能に

植物工場にて生産した野菜の普及という点では、まだまだ遅れていますが、最近は植物工場に興味を持つ一般の人々も増えており、小型の家庭用キットは大型家電施設や様々な商業施設にて販売がスタートしてます。

完全人工光型植物工場の市場規模は49億円(2016年)

富士経済の調査によると、完全人工光型植物工場の市場規模は2016年で49億円、2020年には80億円と拡大することが予測されています。本市場調査は国内のみ、あくまで生鮮野菜を生産することを目的とした完全人工光型植物工場が対象であり、医薬品や藻類、都市…

沖縄の植物工場・倒産事例。親会社にも減損損失が発生

少し前のニュースになりますが、沖縄にて完全人工光型植物工場を運営する「おおぎみファーム」が解散しました。同社が運営する植物工場はリーフレタス換算で日産2000株以上の生産規模をもち、沖縄では最も大きな施設として期待されていました。

米国の植物工場ベンチャー「インフィニット・ハーベスト社」について

米国の完全人工光型植物工場に関連する市場規模は日本を追い抜きそうな勢いで成長しています。現在は多くのベンチャーが設立され、数多くのベンチャーが消えていってますが、こうした過程を経て、生き残ったベンチャー企業が確立した生産技術と画期的なビジ…

IoTを導入した植物工場キット、期間限定で特別販売

アドトロンテクノロジー株式会社は、2017年6月1日より公式オンラインショップにてIoT水耕栽培機「foop Lite」を期間限定での特別販売を行う。本製品「foop Lite」は、今年3月に初回販売を実施し、数日間で売り切れとなったことから、多数のご要望に応える形…

植物工場によるレタスも、大規模・自動化にて生産される時代へ

リーフレタス換算にて、日産2万1千株の完全人工光型植物工場を運営するスプレッドが、3万株の植物工場施設の建設に着工した。既に同社の施設レベルは世界最大規模だが、今度はさらに大規模施設にて、重要な生産工程は自動化システムが導入され、人件費や電気…

富士通、植物工場による鉄分リッチの低カリウム・ホウレンソウの栽培可能へ

富士通ホーム&オフィスサービスでは、植物工場による低カリウム野菜の研究開発や栽培方法に関する特許を保有する秋田県立大学との共同研究により、低カリウムながら、鉄分だけを高含有にさせたホウレンソウの栽培技術を確立した、という。このように植物工…

植物工場やさい、収穫前に青色LEDを照射してビタミンCを向上

植物工場でのメリットは、様々な項目の環境制御が可能であることだ。植物にとって最適な環境条件を再現することもあれば、厳しい環境を与え、植物工場にストレス付加によって機能性成分を向上させる方法がある。

リバネスなど4社共同による新型植物工場の研究。紫色LEDで機能性野菜や根菜栽培

リバネスなど、日米のベンチャー企業4社によって、新型植物工場システムの開発をスタートする。LEDでは、太陽光に近い紫色のLED電球を導入し、既存の植物工場では栽培が難しい機能性野菜や高付加価値植物などの栽培を研究する、という。

新潟にてデータセンター排熱を利用した植物工場がスタート

北海道では、データセンター棟にIT企業2社が設置するコンピューターサーバー計174台を置き、併設する太陽光利用型植物工場ハウスでは、ホウレンソウなど約2400株の栽培とアワビの養殖を行う実験が行われているが、新潟でもデータセンター排熱を活…

小売スーパーによる植物工場の最新情報。日産2,000株の投資額4億円、営業利益が約1,600万円を計画

山口県にあるスーパー丸久による完全人工光型植物工場に関する最新の詳細記事を紹介しておく。サニーレタスやホウレンソウなど約5種類の野菜を生産予定で、1日の生産規模は2,000株。丸久と今年3月に完全子会社化するマルキョウ(福岡県大野城市)の店…

シャープの植物工場技術など、鴻海(ホンハイ)との合弁会社としてグローバル展開へ

シャープはドバイにてコンテナを利用した完全人工光型植物工場にて、イチゴの試験栽培や設備プラントの販売事業を行っている。こうした医療関連機器や植物工場など、健康・医療分野の事業を分社化し、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業グループ会社と…

秋田の廃校を活用した植物工場によるアイスプラントの生産

横手精工は現在もアイスプラントを完全人工光型植物工場にて生産・販売を行っているが、廃校を借り受け植物工場に転用する計画がある、という。

Shune365の植物工場やさいが『みっけもん秦野』ブランドに認定

キーストーンテクノロジーのLED植物工場プラントを導入した(株)Shune365が生産する植物工場やさいが『みっけもん秦野』ブランドに認定された。秦野市ならではの魅力ある商品やサービスなどを認証する制度。

石川県にバイテックHDが2カ所目の植物工場を建設。日産1万株以上の大規模施設

バイテックHDが石川県に2カ所目の完全人工光型植物工場を建設する。フリルレタスを年間500万トンを予定しており、日産に計算すると1.4~1.5万株の生産規模となり、国内でも大規模に分類される植物工場となる。

エストニア企業が開発したデザイン性の高いキッチン植物工場

日本でもキッチン・メーカーなどが家庭用キッチンにマッチした植物工場を提案しているが、海外ではベンチャーやデザイン会社、家具メーカーなど幅広い企業が家庭用植物工場を開発している。

広島県竹原市による閉鎖型植物工場への補助金7億円強を見込む

近年では地方の高齢化や人口減、地域経済の発展として既存農業を中心として、植物工場などの新たな技術を活用していこうとするプランが増えているような印象を受けます。ただし、成功事例は非常に少ない。以下のように竹原市では約7億円の予算を組み、完全人…

世界最大の完全人工光型植物工場を運営するスプレッド社の正社員・求人情報

京都・亀岡にて世界最大の完全人工光型植物工場を運営するスプレッド社の求人情報となります。作業員の募集ではなく、正社員として植物工場の栽培設備の管理、保守、新たな機械設備導入の企画、実施などが業務となっております。

京都府立大学や京都大学と高校が連携し、最先端の植物工場や科学技術を利用して地域発展へ貢献

京都府立大学では植物工場にて生産したリーフレタス「けいはん菜」を定期的に地元カフェに提供している。けいはん菜は、気温や栽培溶液を最適に整え、LEDの光の強度を調節、ビタミンやミネラルを増やした「健康野菜」で、カフェではランチメニューに使い…

日産1000パックのハーブ生産に特化した完全人工光型植物工場を建設

松山市を地盤に不動産事業など手掛ける三福グループが完全人工光型植物工場の運営事業に4月から乗り出す。採算性が悪いレタス系ではなく、重量も少ないハーブ商品の生産に特化して、小規模でも事業が成り立つ植物工場を目指す、という。

農地の上に完全人工光型植物工場が建設できるようになるのか?!

現状では完全人工光型植物工場を農地の上に建設ができないために農地の転用が必要である。昨年も政府が規制緩和を行うニュースが挙がっていたが、特に大きな動きはないようだ。そうした中で、以下のニュースのように閉鎖型の生産施設を農地の上に設置するプ…

徳島県の高校・新校舎にLED植物工場を建設。工業科や6次産業化を学習

統廃合が進む地方の学校ですが、徳島県の阿南市にある阿南工業・新野両高校を再編統合して2018年4月に開校する阿南光高校の新校舎と、LED植物工場の建設に徳島県は27億9860万円の予算案を盛り込んだ。

小売スーパーが日産2000株の完全人工光型植物工場を建設

先日の山口県にあるスーパー丸久による完全人工光型植物工場について、他にも関連記事があるので紹介しておく。日産2000株の規模を検討しており、総事業費は約4億円。年商は1億円を見込んでいる。技術は昭和電工などのSigyo法を採用する。

小売企業と大学発ベンチャーによる植物工場ビジネス。最大の課題である販路をクリア

山口大学発ベンチャーと地元の小売スーパーによる新会社を設立し、植物工場による大規模生産・販売をスタートさせる。日産2000~3000株程度の生産を計画しており、投資額も4億円程度ともいわれている。現在は新会社を設立したばかりなので、今後はどうなる…

大和ハウス工業による家庭用植物工場キットの販売予定

大和ハウス工業では、コンテナ型の植物工場ユニット「アグリキューブ」を開発・販売しているが、今後は家庭用の植物工場キットの販売も予定されているようだ。最近のトレンドであるデザイン性の高い商品で、1商品を数万円にて販売予定だという。

間接照明の機能を果たすデザイン性の高い家庭用植物工場キットが売れ行き好調

家庭用向けの小型植物工場は各社企業から、様々な商品が販売されていますが、最近は間接照明にも利用でき、オシャレでデザイン性の高い植物工場が人気のようです。商品にはセンサー類が導入され、データのモニタリングやスマホによる遠隔制御など、多機能化…

地元の中小企業が連携し、低コスト型の植物工場を建設。廃校利用やエディブルフラワーによる差別化も

以前から新潟県では店舗併設型植物工場をはじめ、植物工場に関する調査や研究開発への補助を行ってきたが、県内では他社とは異なるビジネスモデルや栽培品目にて植物工場を運営する企業が増えているようだ。

ローム、完全人工光型植物工場によるイチゴの技術ノウハウ提供を開始

複数の企業が完全人工光型植物工場によるイチゴの生産を行っており、プレス上では栽培技術ノウハウの提供サービスを開始しているが、現状ではライセンスを受け、商業的な生産・販売を開始した事例は見かけることがない。

群馬県による廃校利用した植物工場。閉鎖型陸上養殖との融合モデルを検討

特に地方の過疎化による学校の統廃合によって、廃校を利用した植物工場の建設・運営事例が増えているが、成功事例と呼べる事例は、ごくわずか。廃校でも管理維持手数料が必要なことから、改修費用のみ負担してもらえれば、入居や活用企業に無償で貸し出すケ…

米国にて普及する教育向け植物工場キット

米国では教育向けに小型の植物工場が普及しているようだ。管理・メンテも簡単な水耕栽培キットでは、食育だけでなく環境学や科学技術、プログラミング講義など、様々な教育テーマに関連づけて活用できる点が普及を後押ししている。

手軽に調理できるカット野菜が人気。植物工場野菜との競合商品となるのか?!

近年の野菜価格高騰によって、手軽で便利なカット野菜の人気が急増している、という。カット野菜も価格が安定しており、手頃な値段で水洗い等の処理を行っていることから、盛り付けを行えば、そのまま食べることができる。植物工場野菜は水洗い不要だが、基…

安部製作所による廃校を利用した植物工場。リーフレタスを日産700株生産

青森県にて完全人工光型植物工場によるリーフレタスやベビーリーフを生産する電子部品メーカーの安部製作所について。参入から3年が経過し、現在は第1と第2工場の2エリアにてリーフレタスを日産700株、ベビーリーフを200パック/day 生産している。販売先…

日本ガスによるLED植物工場が稼働。液化天然ガスを空調冷熱に利用

日本ガスが鹿児島市に日産2000株の生産規模を持つLED植物工場を稼働させた。特徴は液化天然ガスが気体に変わるときに発生する「冷熱」を空調に活用している点。

廃校を利用したイチゴのLED植物工場にて障害者雇用・A型施設へ

栃木県大田原市のマルホ建設は、廃校を利用したLED植物工場にてイチゴの栽培を計画している。施設では農福連携としてA型施設として障害者雇用を推進していく。障害者への就労継続支援の事業所としてはA型とB型があるが、雇用契約による最低賃金が支払われる…

野菜・ハーブが楽しめる家庭用の植物工場キットがデアゴスティーニから販売

売れているかは別として、最近は家庭用に合わせた小型の植物工場キットの販売が各社から続いています。自然の光や土を利用した家庭菜園とは異なり、LED植物工場にて、手軽に簡単で設置場所を選ばず、ベランダのない多忙な都会住民などには最適なのかもしれま…

ノルウェー・フィンランドなど北欧市場における植物工場ビジネス。日本企業も進出

フィンランドについては、三菱化学や富士通が完全人工光型植物工場にて、野菜の生産・販売をスタートすることを発表している。冬が非常に厳しく、日照量も少ない北欧エリアにおいて、今までも補光を利用した太陽光利用型植物工場による野菜の生産は行ってい…

葉酸など高栄養化・機能性野菜による新たな植物工場事業をスタート

植物工場システムを開発する森久エンジニアリングでは、栄養価の高い高機能野菜のブランドを立ち上げたと発表した。植物工場プラント・メーカーでは老舗の同社では、以前より特殊反射板などの栽培技術によって結球レタスの商業生産を可能にしている。

キューピー、植物工場周辺の敷地を利用した太陽光発電を導入

1990年代の第2次ブームから完全人工光型植物工場による野菜の生産や生産技術のライセンスを行っているキユーピーは12月2日、二つの工場において、新設した太陽光発電設備が稼働を開始すると発表した。

栃木県の廃校利用したイチゴのLED植物工場と障害者雇用モデルを計画

栃木県の大田原市では廃校を利用した完全人工光型植物工場によるイチゴの栽培を予定している。リースされるエリアは約700m2で、就労継続支援事業A型事業所(定員20人)を運営する一般社団法人を設立する予定となっている。

廃校を利用した植物工場+魚養殖アクアポニクスの融合施設が稼働か?!

廃校を利用した植物工場や、運動場やプール施設などを利用した水耕栽培や陸上養殖などの事例はあるものの、学校の1Fを植物工場、2F~をアクアポニクスという融合施設の事例はありません。

北海道・学校内にコンテナ型植物工場を設置。栽培技術や六次産業化のための学習教材

来年4月に開校する「十勝さらべつ熱中小学校」にLED光源を採用したコンテナ型植物工場(完全閉鎖型)の設置を検討しているようだ。施設サイズは40ftコンテナであり、断熱性の高い気密施設であれば、光源や光源を設置するバックライトの部分の熱によって…

沖縄セルラー電話による植物工場とIoT技術を生かした家庭用植物工場キットの販売

沖縄セルラー電話株式会社は、株式会社KDDI総合研究所の技術協力を得て、IoTを活用した家庭用の植物工場・水耕栽培キット「やさい物語」を、12月中旬に予約を開始し、2017年2月下旬から発売する。

完全人工光型植物工場では約20%が黒字。半分以上が赤字という結果に

日本施設園芸協会による2015年の調査では、完全人工光型植物工場に限定すると黒字は約20%となっており、50%以上が赤字という状況である。どういったビジネスでも、すぐに儲かる事業というものは存在せずに、生産技術の評価に加えて、販路開拓やブラン…

農福連携を推進する大阪府が大規模イベントを開催。太陽光・人工光型の植物工場見学会も実施

障害者雇用を農業ビジネスでも推進する農福連携。全国の自治体でも大阪府は社会福祉法人や民間企業などの参入支援に積極的である。資本力のある法人では植物工場による障害者雇用事例も多く、以下のように施設見学会も実施されるようだ。

野菜価格高騰した際には「植物工場やさい」ではなく工場野菜のモヤシ・スプラウト商品の販売量が拡大

タイトルの通り、日本では野菜価格が高騰した際、マクロ的にみると多くの消費者が安定価格の植物工場やさいを選択するのではなく、レタス類などの葉野菜をあきらめて、モヤシなどのスプラウト類(発芽野菜)を購入する傾向にある。

植物工場産「プレミアム低カリウムレタス」商品パッケージのリニューアル

日本で初めて、完全閉鎖型植物工場内で低カリウム野菜を量産化したドクターベジタブルジャパン株式会社は2016年11月より「プレミアム低カリウムレタス」のパッケージをリニューアルする。オレンジ色を基調とした新パッケージは、安心感とフレッシュ感を出し…

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