植物工場日記 Plantfactory’s Diary

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ファミマでも植物工場野菜を導入

 スーパーや百貨店といった小売分野だけでなく、最近は食品加工や外食など幅広い業種での植物工場野菜の導入が目立つ。例えばリーフレタスなどの葉野菜類は完全人工光型植物工場にて生産される場合が多い。以下、関連記事を掲載しておく。

株式会社ファミリーマートでは、国内の植物工場栽培された野菜を、サンドイッチやサラダなどの中食商品に、 2015年4月7日から順次導入する。まずは、東京都、神奈川県の約20店にて試験的に実施し、植物工場で栽培された野菜3種類のみを使用した「3種のグ リーンサラダ」(税抜:264円、本体:285円)を発売する。

ファミマのサンドイッチ・サラダ、植物工場野菜への試験的な変更

また、首都圏を中心としたファミリーマート店舗約3,000店(※)で販売するファミマプレミアムサンド2種類に使用するグリーンリーフを、植物工場で栽培された野菜に、期間限定で変更する。<(※)東京都、神奈川県、埼玉県、栃木県、群馬県茨城県の一部店舗>

 人工光型植物工場にて生産された野菜は周年・安定供給とともに、ほぼ無菌状態にて無農薬を実現し、露地野菜と比較し て加工時の水洗い・洗浄工程が省略できるなど、様々なメリットがある。洗浄工程を少なくすることで野菜へのダメージも少なく、よりフレッシュで美味しい野 菜を提供できる、という。

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