北海道庁は消費者庁の機能性食品表示制度やトクホとは異なる独自の北海道食品機能性表示制度を早くからスタートさせ、複数の食品工業が北海道にて生産した商品について、同制度を利用した食品表示を行い、全国的な販売を行っているケースもある。
その他、エネルギー関連や太陽光利用型植物工場の進出など、北海道への食品・農業関連企業の増えているようだ。以下、関連記事を掲載
北海道庁は25日、2014年度に道内で新増設された工場・事業所が87件と前の年度より3件増え、過去最高を更新したと発表した。前年度の実績を上回るのは5年度連続。道外の食品メーカーが道産ブランドを得ようと道内に生産拠点を設ける動きが広がった。
企業が新増設を表明した件数を数えており、メガソーラーなど発電設備は含まない。
業種別では食品工業が33件で最も多かった。斎藤製菓(愛知県豊橋市)が道産原料を使った土産菓子工場を千歳市に新設したほか、JFEエンジニアリングは苫小牧市内の植物工場を拡張すると発表した。2015/5/26、日本経済新聞より引用