グーグルも農業分野における大きな枠組みでの課題を様々な企業や関係者が連携するイニシアチブ「ファーム2050(Farm2050)」を設立した。グーグルのエリック・シュミットなども関わっているベンチャーキャピタルInnovation Endeavorsなどを中心に、米大手化学メーカーのデュポン(DuPont)や米農業機械メーカーのアグコ(AGCO)、グーグルなど多くの企業が本イニシアチブに参画している。
ファーム2050は、食料問題などの課題解決に取り組む企業を募集しており、資金的なサポートとともに、参画企業が保有する技術ノウハウなどの提供も行っていく、という。