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植物工場日記 Plantfactory’s Diary

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福島県、低温・低酸素の環境制御型のCAコンテナ船便にて「モモ」の輸出量を拡大

最新データでは、タイへの福島県産モモの輸出量が21トンに上り、県産農産物全体では昨年の約2.8倍に当たる約30トンが同国に輸出されている、という。

輸出の際には、荷室内を低温・低酸素状態に保ち、品質劣化を防ぐ「CAコンテナ」を使用しており、鮮度を維持し、低コストによる船便での輸送が可能となることも増加要因の一つである。

福島県産「モモ」、タイ輸出21トン『日本一』 他国へ販路拡大図る

タイへの県産モモの輸出量が21トンに上り、県産農産物全体では昨年の約2.8倍に当たる約30トンが同国に輸出されていることが4日、分かった。9月定例県議会の一般質問で、高野光二議員(民進・県民連合、南相馬市飯舘村)の質問に橋本明良観光交流局長が答えた。県によると、タイへの日本全体のモモ輸出量は8月末現在約23トンで、県産が日本一の輸出量となっている。県は来年以降、タイへのモモ輸出量を増やすほか、東南アジア他国への販路拡大も図る。

 県によると、昨年のタイへの国内全体のモモ輸出量は約10.5トンだったが、今年は県産モモの大量輸出で倍増。県産品振興戦略課は「県産モモの魅力が認められた結果。今後も生産者とともに市場開拓に努めていきたい」と意欲を示す。

 一方、震災前、県産モモの主要輸出先だった台湾、香港は輸入規制措置が取られたまま。本県から台湾への輸出は2008(平成20)年に約68.5トンに上り、当時全国一の輸出量だった。今年8月末現在、日本から台湾へのモモ総輸出量は約260トンで、08年の約100トンより倍増。同課は「県産品が規制された後に輸出量が増加した。台湾でのモモの販路開拓は県産が築いたもの。“失われた棚“を取り戻す」としている。

 タイへの県産モモ輸出を巡っては、内堀雅雄知事が5月、首都バンコクを訪問し、現地の食品卸売業者らと20トン超を輸出することで合意。荷室内を低温・低酸素状態に保ち、品質劣化を防ぐ「CAコンテナ」を使用しており、鮮度を維持し、低コストによる船便での輸送が可能となった。同課は「タイで県産モモは好評で、福島県産品は有名になっている。今後はナシや柿などの輸出を進めていく」としている。

headlines.yahoo.co.jp

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