JR東日本グループではJRとまとランドいわきファームを設立し、以前から太陽光利用型植物工場にてトマトを生産していたが、今回はグループ内のカフェ・レストランや連携するスーパーにて利用・販売を大規模にスタートする。
JR東日本グループでは、農業を通じたものづくりの一環として、太陽光利用型植物工場を運営する「JRとまとランドいわきファーム」で採れたトマトをJR東日本グループのネットワークを活用し、首都圏で本格的に展開する。
~JRとまとランドいわきファームで採れたトマトが首都圏で本格展開をスタート~
○JR東日本グループでは、「グループ経営構想Ⅴ~限りなき前進~」の中で「地域に生きる」を一つのコンセプトとし、地産品の販路拡大や6次産業化に向けたものづくりに取り組んでいます。
○様々な取り組みを進めていく中で農産物の「作り手」が減少しているという地域の現状に接し、同じ想いを持つ農業者と連携して、㈱JRとまとランドいわきファームを福島県いわき市に設立しました。
○JR東日本グループが取り組む、6次産業化に向けたプロジェクト「のもの1-2-3」プロジェクトの一環として、「JRとまとランドいわきファーム」で採れたトマトをJR東日本グループのネットワークを活用し、首都圏で本格的に展開してまいります。
○10月からJRとまとをジェイアール東日本フードビジネスが運営する「ベッカーズ」の創業30周年記念期間限定商品や様々なメニューに活用、首都圏のエキナカを中心に本格的に販売を開始いたします。
○「のもの1-2-3」プロジェクトは、商品開発と販売を通じて 6 次産業化に向けたものづくりを推進し、地域における新たな産業の創出とさらなるマーケットの需要拡大を図るプロジェクトです。